横浜市議会では15日、追加議案審議のための本会議が開かれ、宇佐美さやか議員が日本共産党を代表して横浜水道長期ビジョンの策定について質問しました。
横浜水道長期ビジョンとは、持続可能な水道事業を行うために、20年後から30年後を見据えて将来像とその実現に向けた取り組みの方向性を示すものです。
~水道料金値上げ、水道施設の耐震化・・・市民の不安に応えよ~
ビジョンでは、「人口や水需要が減少する経営環境にあっても、必要な財源が確保される適正な料金体系に見直され」と明言しています。これは、使用料金が多くなるほど単価が高くなる現在の逓増型の料金体系をやめるということで、圧倒的多数の少量使用者にとって大幅な値上げになることを意味しています。
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