宇佐美 さやか

うさみ 清香
日本共産党横浜市会議員
うさみ日記

北綱島特別支援学校の存続を・・・

2016年8月10日

DSC_2722 今日は、北綱島特別支援学校に通っている生徒さんと保護者さんが、市庁舎にいらっしゃいました。

 日本共産党県会議員の大山奈々子議員と君島ちか子議員、市会議員のみわ智恵美議員、白井正子議員、北谷まり議員も同席し、北綱島特別支援学校の存続の訴えをお聞きしました。

 保護者さんは「今、車で10分で、行かれる。左近山に行くようになると、1時間かかってしまい、タンの吸引をしなければいけないのに、運転しながらはできない。中原養護学校に行くとなると、今でも定員がオーバーしている状態で、移れない。上菅田特別支援学校も定員いっぱいで、無理だと言われた。北綱島特別支援学校を残してほしい。予算でも差別されている気分です。税金払ってるのに・・・。北綱島特別支援学校をが無くなると、鶴見区の子たち、都筑区の子たちも困るんです。ただでさえ港北区は、人口が増えていて、障がいのある子だって増えてるんですよ、自分の子が良ければ良いやというのではなくて、これから通う子たち、親のためにも残したいんです。」と話された。

 「これからも近くの学校に通いたい」北綱島特別支援学校の存続を求める集いを9月17日(土)14時から港北公会堂1号会議室で開くということで、いただいたビラを読んで、知ってはいたのですが、あらためて横浜市の冷たい市政に悲しくなりました。

 DSC_27202015年9月15日の新聞で北綱島特別支援学校を閉校する計画が報道され、北綱島特別支援学校の保護者はもちろん、学校関係者や市民に衝撃を与えました。

 事前の報告も全くないまま計画が進められ、その後の保護者への説明も一方的なものです。 

 閉校撤回を求める請願書には3万筆を超える署名が短期間に寄せられ、横浜市教育委員長に提出されましたが、回答はこれまでの不誠実な説明と同様で、閉校の方針は撤回されていません。

 広く現在の状況を市民のみなさんに知っていただき、今後も医療的ケアが必要な障害児が安心して通える北綱島特別支援学校が存続するよう、この集いを企画しました。

 と、本来なら、ご自分のお子さんのお世話だけでも大変なのに、この学校存続の活動までしなければならないのは、本当に精神的にも肉体的にも辛いと思う。市教委は、こんなことをさせていることを何とも思わないのでしょうか?これも「自己責任」と?教育を受ける権利は、どんな人にも保障されてますよね?

 

 今日は、暑さでボケボケいていたのか、珍しくバスに日傘を忘れてしましました。相鉄バスの定期券売り場に行き「さっき乗ったバスに日傘を忘れてしまいました。」と言うと「では、みつけたら連絡します。営業所が峰沢町なんですが、着払いで送りましょうか?」と言われて「近いので、取り行きます。」と言って、その場を離れました。直ぐに携帯が鳴り「まだ、横浜駅に居るようでしたら、1時発の8番線のバスにお忘れでしたので、お知らせしたのですが、いかがしますか?」と、話ている間に、友達とばったり!「あっ!では、営業所に伺います。」と伝えて、電話を切りました。友達と会うのは、かなり久しぶり「元気だった?」と、変わらない優しい笑顔に癒され「またみんなで会おう。」と約束してお別れ。

 夕方に横浜で買い物をして、バスに乗り、最寄りのバス停より3つ前で下車。歩いて相鉄バスの横浜営業所へ。入って行くと「いらっしゃいませ。」と言われ、少し緊張していたのですがほっとして「すみません。傘を忘れてしまいまして、取りにきました。」と言うと「あっ!はいこれですね?」と、きれいに折りたたまれた私の傘を渡してくださいました。ありがたいです(⌒∇⌒)長い坂を下って、家まで後5分くらいの所でパラパラと雨が降ってきたので、さっき受け取ったきれいにたたまれた傘をさして帰りました。

 今日、添付した写真は、相鉄バスの営業所に行く時に見つけた大きな南瓜らしきものです(⌒∇⌒)あと、北綱島特別支援学校の存続を求めるつどいのビラに載っていた地図です。この地図を良く見ていただきたいのですが、見え辛かったらお許しください。★星のマークは、在籍児童・生徒の居住分布です。


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