こども青少年局で白井まさ子議員(港北区選出)が質問。
近年、児童虐待件数が増えています。2015年の厚労省の調査によれば、本市のある児童相談所からの年間相談件数3、069件のうち、3分の1が児童虐待の相談です。そのため、児童相談所の児童福祉司は対応内容が深刻化し、長時間労働を強いられています。
白井議員は、「執行令の基準はあくまで最低基準であって、満たせばよしではなく、円滑に業務を行うのに見合う人数を確保するのが市の責務」として、児童福祉司と児童心理司を増やすべきではないかと、ただしました。
~大洪水に備えて横浜駅周辺地下街に電光掲示板の設置を~
総務局で大貫憲夫議員(青葉区選出)が質問
昨年1月に国土交通省から出された「新たなステージに対応した防災・減災のあり方」は、近年、雨の降り方が局地化、集中化、激甚化するなど明らかに変化していることなどから、風水害等についても地震と同様に最悪の事態を想定し、対策を進めようというものです。
大貫議員は、「情報は、水害の時には間近になっちゃ間に合わない」として、来街者などの誘導や電子メールなどによる情報伝達手段など地下街の災害対策を早急に推進するよう、求めました。
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